On 2019/12/22 In Photo Shooting

『ラス・マノス洞窟 “Cueva de las Manos”』撮影紀行

アルゼンチン “クエバ・デ・ラス・マノス”

1999年にユネスコの『世界遺産』に登録された、アルゼンチンのクエバ・デ・ラス・マノス(Cueva de las Manos、ラス・マノス洞窟)。

 

 

「(多くの)手の洞窟」という名前の通り、多くの手の跡が残された洞窟壁画である。

 

 

 

ピントゥーラス川(Río Pinturas)渓谷に位置しており、洞窟内に描かれた手形の洞窟壁画は「テウェルチェ族の祖先」に当たると思われる先住民族によって9000年ほど前から描かれたそうである。絵具には鉱物が使われており、それを吹き付けるのに使われた骨製のパイプも見つかっているらしい。